G25/G27 をご使用の上で、故障かな?と思うことがありましたら是非以下をご確認下さい。
ステアリング
ステアリングセンターがずれている
- オプティカルエンコーダー (光学回転センサ) の故障
- キャリブレーション不具合 (キャリブレーション中にステアリングを物理的に停止した 等)
ステアリングが軽すぎる
- FFBの設定が正しく出来ていない
- 電源が正しく供給されていない
- モーターが寿命を迎えている
- 基板の故障
ステアリングが重すぎる
- FFBの設定が正しく出来ていない
- モーターが焼き付いている
- 基板の故障 (ダイオードの短絡故障 等)
- その他物理的な故障
ステアリングが反応しない
- 電源が正しく供給されていない
- モーターが寿命を迎えている
- 基板の故障
- エンコーダーの破損
- 外部/内部配線の断線
ステアリングが物理的に900°回転しない
- 組み付けミス
- 回転角ストッパーの構造が理解できれば、正しく組み付けできます。
- なお回転角ストッパーを改造し、物理的に900°以上回したところで、G27の実効回転角が増えるわけではありませんのでご注意ください。
- 物理的な故障
パドルシフターが使えない/一度に複数段変速してしまう(チャタリング)
- パドルシフターを認識するボタンの寿命
- 基板の半田不良等による故障
RPMインジケーターが光らない
- LEDの故障
- パドルシフター側基板の故障
- Logicool/Logitechマークを隠してしまっている方によく見られます。ボス部プラスチック部品には方向がありますので、裏にマーキングするなどして、正しい方向で組み付けられるよう対策してください。
- 同基板までのケーブルの断線
- ソフトウェアが対応していない
シフター
Hパターンシフターが使えない(ボタンは使える場合)
- ポテンショメーターの故障
- ソフトウェアの設定でHパターンシフターが無効になっている
- GT6では、実車がシーケンシャルミッションであった場合などは、Hパターンシフターは無効となります
Hパターンシフターが3速、4速のみしか入らない/1,2,5,6速に入りづらい
- ポテンショメーターの故障
- 内部ボルトの摩耗による物理的な故障
- 断線
ペダル
スロットルが小刻みに震える/踏んだままになる/認識されない
- ポテンショメーター (ボリューム) の故障
- ペダルユニットのケーブルの断線
- 基板の故障 (コンデンサの容量抜け 等)
随時更新致します。